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防災食を食べてみよう!ママこども食堂を開催しました

みなさんこんにちは

やっぺすスタッフです

 

突然ですが、皆さん「津波防災の日」があることをご存じでしょうか?(石巻市では毎年11月には総合防災訓練がありますね)
やっぺすママこども食堂でも、子育て中の親子の皆さんが防災について考えるきっかけを…

と思い、11月11日(金)に「子どもを守るために防災について考えてみましょう」と題したこども食堂を開催いたしました。

 

今日のメニューは、防災食のおこわとマタギ汁、子どもたちが食べやすいように海苔を添えました。

 

こちらの山菜おこわは、袋の封を切って添付のスプーンや脱酸素剤を抜き、お湯(または水)を注いで数分待つと、

おいしく食べられる優れもの。

 

缶詰のマタギ汁も、お肉や野菜がたっぷり入っておいしそう!

 

みんな揃って「いただきまーす」♡



 

 

アルファ米のごはんを食べるのは初めて、というママも、

     「あれ!普通においしいね!!」とびっくり。

     こどもたちも、パクパク一生懸命にたべていました♡

 

      マタギ汁も野菜やお肉が柔らかく煮込まれているので

      小さなお子様にも食べさせやすかったようです。

 


 

食事をしながら、普段はどんな備えをしていますか?という質問に、 

 ・食材のローリングストックをしています

 ・車のガソリンが半量になったら、必ず満タンにするようにしています         

          と答えられたママさんたちもいらっしゃいました。

 

壁には、やっぺすが提案している家庭でできる防災や、万が一のときのごはんの炊き方、市販の防災用品の展示等もしました。

 


 

最後に、参加されたみなさんには防災グッズのセットをお渡しして、使い方の説明をしました。

いざというときの携帯トイレ、水につけると大きく広がる使い捨てタオル、防寒のためのアルミシートは、

100円ショップでそろえたものです。

 

その他、ウエットティッシュやポケットティッシュ、リップクリームなども

万一の水濡れに備えてビニールパックに小分けにして持っておくとよいこともお話しました。

 

みなさんなら、ほかにどんなものを備えておきますか?

 

 

日々子育てや家事に追われていると、つい防災の準備は後回しになってしまいがちですが、

これを機に、ちょっとたちどまって

「今、自分や大切な家族を守るためには何を備えたらよいのか」を考えたり、

ご家族や友人たちと話し合うきっかけになったらうれしいです🍀

 

 

この防災こども食堂は、カゴメみらいやさい財団様の助成金と、

 *一般社団法人ギビングフォワード様より、保存水と山菜おこわ

 *アイリスオーヤマ様より、ゆのたに食堂 またぎ汁

 *パチンコまるたま様より、ウエットテッシュ

   ほか、みやぎこども食堂ネットワーク様やふうどばんく東北AGAIN様 など

   多くのみなさまからのご支援のもと、開催することができました。

あたたかいご支援に、心より感謝もうしあげます。